Mediumの有料メンバーシップが英語学習におすすめ
英語の勉強をしようと考えて様々な選択肢を検討した結果、Mediumの有料メンバーシップ($5/月)が良いのではという結論に至った。同プランでは、人気の記事を著者やプロの声優が喋っている音声を聞くことができる。
過去にDMM英会話やレアジョブ等のオンライン英会話もやっていたのだが、どうしても長続きしなかった。Webサイトで予約して、その時間にSkypeを繋いで会話するというのがどうにも面倒だった。週2回とノルマを決めてやっていたが、あるとき急な用事で授業をすっぽかしてしまい「もういいや」と放り出してしまった。そのころ仕事で英語を使う機会が減ったこともあり、英語に触れるのは字幕で映画を見るときか海外の人が書いたブログを読むくらいになってしまった。
仕事が変わって英語を使う機会がこれから増えてきそうなので、本腰を入れて英語を勉強することにした。試しに受けてみたテストで語彙力やリスニングに問題があることが分かったので、文字だけでなく生の英語を聞ける機会を探した。
iPhoneの画面読み上げでkindleの洋書を読ませてみたが、機械音声にどうしても馴染めず諦めた。
そして私はMediumの有料版に出会った。
Mediumの良いところ
コンテンツの量
多くの英語記事があり、ジャンルも多岐に亘る。科学、政治、技術、医療、生活、シリコンバレー、仮想通貨…などなど。5~10分くらいの記事が多いが、中には1時間を超えるものもある。
実は課金していなくても1ヶ月に3本だけは読めるので、気になる人はAudioを試してもらいたい。例えばこちらの記事: Please Don’t Fear the Egg-Sorting Machineとか。
アプリだと画面左上のヘッドフォンのアイコンからAudioを聞くことができる。
値段が安い
比較対象と言えるAmazonが提供するオーディオブックのサービス「Audible」は1,500円/月だが、Mediumは$5/月とAudibleの約1/3の値段で利用できる。
会話が無いので比較対象として適切ではないが、英会話サービスのDMM英会話やレアジョブの毎日1回25分レッスンを受けられるプランと比べると1/10未満の値段だ。
英語を聞きながらテキストも読める
Audioを聞きながら、それと対応するテキストを読むことができる。リスニングに課題を感じている自分にとってはピッタリ。
こういう人に向いてそう
- オンライン英会話をついサボってしまう
- 文字を読むのが好き
- 英語のリスニングや語彙を鍛えたいと思っている
- 幅広いジャンルの話題に興味がある
今後試してみようと思っていること
- 英語のニュースを音声で聞く(CNNとか)
- Amazon.comのAudibleを契約してみる(日本版より圧倒的に英語コンテンツが多い)
以上です。
気になった人はぜひMediumの有料メンバーシップ($5/月)に課金してみてください。詳細は分かりませんが、有料メンバーが拍手を送ると、著者に金銭が入るようです。また、有料メンバーは記事をアプリに保存してオフラインで読むこともできます。